「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー
- 作者: 土井英司
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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How to本とかではなく精神論がメインの自己啓発本。結局、伝説の社員ってどういう人をいうのかよくわからないけど、モチベーションアップにはなるんじゃないかな?
メモのような内容とか。
1.自分の値段について
・自分を安く売る
・経営者視点で物事を見る
→会社でも近いこと言われてる。全体の中のどういった仕事をしてるかを意識するのが大事らしい。
・安い給料を貰ってるのを利用してできることを考える→失敗しても大丈夫?
・仕事そのものを授業と考える
2.自分への付加価値
・成功する人は、聞いたことを実践し、習慣にする人間→5%しか実践までしない
・成功するには、成功の方法を学ぶより失敗しないやりかたを学ぶほうが近道
・「ある広告人の告白」って本で「黒地に白抜きの文字を書いてはならない」って書いてある→知らなかったw
・どんな職業でも、セルフイメージの高い人は、断られてもあまり傷つかない
3.自分マーケティング
・「会社の看板をはずし、あなた個人の力で勝負したときどれくらいの人があなたの力になってくれるか?」
→これを考えてから独立やら転職を考える
・人から情報を引き出す質問
○具体的な答えが返ってくる質問
○因果関係とか時系列、人間関係とか、当人しか知らない情報は必ず確認しておく
○その分野についての情報は仕入れておく
○仮定の話をする
・使えるビジネスマナー
○相手が何で報酬を得ているか確認する
○この仕事が相手にどんなメリットがあるか考える
○紹介者の顔を立てる
○お互いほめながら紹介する
役立ちそうなのはこんな感じかな。数字は章番号。4章はたいして何も書いてなかった。英語はみんな使えるから勉強してもしょうがないとかそんな感じだった。読んでる途中で寝てしまった。英語なんてみんな使えるから使えないといけないんじゃん。付加価値は最低ラインを超えてからだよ。ってことで4章はどうしよもないことしか書いてなかった。3章まではおもしろい。☆3.5くらいかな