クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)


何かと有名な西尾維新の本をはじめて読みました。友達に薦められたからなんですけど…

内容は、
ある孤島に、世界の天才が集められる。それは工学、芸術、料理、占い師、科学?(この人はよくわからない)の分野の天才であり、女性である。工学の天才、玖渚友のおともでいーちゃんこと主人公がこの島に来た時事件は起きる?それは首切り死体であり、そして次の事件もクビき…この事件のサイクルはなんなのか?戯言遣いこといーちゃんが挑みます。


って感じのストーリーでした。んー人気のシリーズらしいけど、結構びみょーな感じでした。キャラがあんまり好きになれないかも。あと、複線張りすぎて何にも回収されないし。これはほかのシリーズで解決されるのかね?てか、主人公が一番びみょー。口癖が「〜か、戯言だけど。」ってびみょーな感じでした。トリックは最初のはわかったけど、途中からわかんなくなた。最後の最後はどんでん返しがあってびっくりした。そういった面では面白い小説かも。孤島、すべて密室、首切り。と私好きポイントがたまっていたから、☆3.5くらいかね。でも、呼びたくないから、警察を呼ばないはないだろー常識(ryまぁー次の巻に期待。買うかはわかんないけど。