月光ゲーム

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)

月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)


有栖川有栖のデビュー作。
てことで、なかなかおもしろかったです。で、犯人は当てられなかったです。もうもう、ううーでした。


キャンプ場に集まった4つの大学生グループ計17人。突如噴火する火山、取り残される17人。偶然に閉じ込められた空間で起こる殺人。火山の噴火は偶然のはず。殺人も偶発的なものなのか?計画的なものなのか?

密室って素敵w個人的には犯人の自供が早すぎるのがだめかなー。前回読んだ有栖川有栖の「朱色の研究」も自供が早かったなー。もっと粘ろうぜ。ってことで★4つくらい。