『二十億光年の孤独』谷川俊太郎

二十億光年の孤独 (集英社文庫)

二十億光年の孤独 (集英社文庫)

谷川俊太郎氏の作品をはじめて読みました。著者はこの作品を18歳のときに書いたそうです。うぅすごすぎる。
詩を読むことはすっごく久しぶりです。小学生のころはちょっと読んでましたけど。。


詩の解釈なんて人それぞれですけど、私が読んだ感じだと
宇宙の大きさや星の輝き、宇宙が広がっていくことなどを使って自分を取り巻く社会や関連性を表しているのかなーと思いました。

宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う

二十億光年の孤独の一節


比喩や擬人化がすごくおもしろいなーと思える作品でした。