ハムレット

ハムレット (新潮文庫)

ハムレット (新潮文庫)


シェイクスピアハムレット読んだ。
シェイクスピアの四大悲劇『ハムレット』、『マクベス』、『オセロ』、『リア王』の中の一つ。
ほんとはマクベスが読みたかったんだけど、なかったから、こっち買った。


文章は劇の台本風に書かれてて読みにくいかな?と思ったけど、なれるとそうでもない。
ストーリーはハムレットの父が叔父に毒殺され、その叔父と叔父に嫁いだ母に復讐しようとする話。
叔父もハムレットを殺そうとして、ハムレットも叔父を殺そうと知略を練って、最後にああいった結末につながるのがすごく面白い。
悲劇ってよばれるのも少しわかる。


読んだのはこの本じゃなくて、角川文庫のやつで、本多顕彰さんって方の訳なのですけど、ちょっと読みにくい。
初版が50年近く前の本だからかな?ちょっとわかりにくいんだよね。
でも、すっごく面白かった。
夢中になって読んでしまった。


最近の売れた本より、昔の有名な本のほうがはずれを引く確率が低いなと思う今日この頃。