十角館の殺人
- 作者: 綾辻行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/08/27
- メディア: 新書
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これ読んだ。
密室。館。島。なんという。私好き。、ポイントがたまってる。
ストーリーは、小説の裏から。
奇怪な四重殺人が起こった孤島を、ミステリ研のメンバーな七人が訪れた時、十角館の連続殺人の罠は既に準備されていた。
予告通りに次々に殺される仲間。犯人はメンバーの一人か?!
終末近くのたった”一行”が未曾有の世界に読者を誘い込む。って裏に書いてあった。
確かに、最後のほうの一行はやばかった。なんというか、やばかった。
だまされないぞ、と意気込んで読んでいたのに、見事にだまされた。
ただ、作者の書き方もずるいなーと思う反面、うまいなーと思ったりもしました。
ただ、最後に拾った、壜はなんだったんだろ?
あれ?どっか読み飛ばしたのかな?