十角館の殺人

十角館の殺人 (講談社ノベルス)

十角館の殺人 (講談社ノベルス)


これ読んだ。
密室。館。島。なんという。私好き。、ポイントがたまってる。

ストーリーは、小説の裏から。
奇怪な四重殺人が起こった孤島を、ミステリ研のメンバーな七人が訪れた時、十角館の連続殺人の罠は既に準備されていた。
予告通りに次々に殺される仲間。犯人はメンバーの一人か?!


終末近くのたった”一行”が未曾有の世界に読者を誘い込む。って裏に書いてあった。


確かに、最後のほうの一行はやばかった。なんというか、やばかった。
だまされないぞ、と意気込んで読んでいたのに、見事にだまされた。
ただ、作者の書き方もずるいなーと思う反面、うまいなーと思ったりもしました。


ただ、最後に拾った、壜はなんだったんだろ?
あれ?どっか読み飛ばしたのかな?